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ホームページを利益に貢献する為の5カ条

 
 5.コストを抑える
   
 
著者 : シューベルト シダ
問合せ: shida@agnada.com

     今まで説明してきた注意点、要素を組み込んでいれば、あなたの企業のホームページの効果は確実に上がりますが、実際成果が見えるまである程度の時間がかかります(特に集客は検索エンジンへの登録/反映までの時間、メルマガの購読者数増加等、時間がかかる要素になります)。

 マーケティングが功をなすまでの間、ホームページはどうしてもコストセンターになってしまいます。ですので、ホームページの恩威を受けられるまで運用ができるように、コストを極力抑えましょう。

 多くの企業がホームページを立ち上げる前に風呂敷を広げ過ぎています。そして手元に残るのは、大きすぎる要件とそれを実現する為の大きすぎる見積もりです。

 そして多くの企業が、ホームページを構築できたとしても運用コスト、マーケティング予算が殆ど残らず、ホームページの効果が見える前にホームページを閉じてしまっています。

 ホームページの効果が見えるまでは、初期投資費用、運用費用共に抑えましょう。以下、運用、初期投資に関する注意点、コストを抑えるコツです。

  1. ホームページ公開後、再編成が発生する事を考慮する
  2. 要件はなるべく簡素に
  3. いつでも追加は可能、はじめは安く開始
  4. ホスティングは最低限必要なプランで開始
ホームページ公開後、再編成が発生する事を考慮する 

 ビジネスと同様に、初期計画が上手くいくとは限りません。実際ホームページを公開した後に、見込み客が求めている情報が予想していたモノと違うという事は多々あります。特に公開直後は、見込み客が使ってみて、色々と修正すべき点が出てきます。

 だから、ある程度の予算を再編成の為に取っておきましょう。

要件はなるべく簡素に 

 風呂敷は広げすぎないで、なるべくホームページに対する要件はシンプルに抑えましょう。

 はじめはあなたの企業内でホームページに果たしてもらいたい最重要目的を主にホームページを構築してください。 LESS IS MORE という言葉が英語であります。伝える情報は少ない(量ではなく的を絞るという意味)方が覚えてもらえる(効果がある)という意味です。この言葉を意識しながら目的は絞り、コンテンツも作成してください。

 次に、デザインや情報構造(ディレクトリ構成)も極力更新が容易な構成にしておくという事です。

 多くの企業がイメージやFLASHを多用しているため、更新の度に必要以上の時間がかかり、お金がかかっています。 1枚15万円とか請求される企業も中にはいるようです。

 最近はHTMLを知らなくても、HTML内のテキストをHTMLを崩さずに更新ができるお手ごろなツール(殆どのツールは無料かシェアウェア)が出回っています。これらのツールを取り込むようにホームページ制作会社と交渉してみる事を推奨します。

 有料ですが、私のお勧めは: Macromedia Contribute 

 ホームページ制作会社等に、自分達でコンテンツを更新したいと言うと、コンテンツ管理システムの見積もりを出してくる可能性がありますが、あなたの企業が毎日頻繁に大量のコンテンツを更新しない限り不要です。

 極力、無料のツールもしくは上記のContribute等を導入するように交渉してみてください。

いつでも追加は可能、はじめは安く開始 

 入力フォーム、評価システム、掲示板等や、ショッピングカートが欲しいという企業様。何かしらのシステム・インテグレーションを考慮している場合は最小限でスタートする事を推奨します。

 システム・インテグレーションは通常予想以上の初期投資費用、運用費用がかかります。

 もし、データベースと連携するホームページが欲しい(必要)場合は、採用技術を選択する際に、対象システムの使用期間(先1年、3ヶ月)、システムの規模(機能数)、将来の拡張の必要性を考慮してください。

 もし、簡単な機能を実装する場合は、PerlやPHPでの開発を検討してください。ソフトウェアの費用がかからず、技術者が沢山いる為、作るのに他の技術を用いるのに比べてお金がかかりません(楽天もPHPを使っています)。

 殆どのホスティングサービスがPerlとPHPをデフォルトでサポートしている(JAVAやASP等の技術は、特別なホスティングプランでないと使えない事があり、ホスティング料金が高くなる)という事も運用コストを下げる効果があります。

 機能は、随時追加する事が可能な事も忘れないでください。

 もし、大規模のシステムを構築する場合、プロトタイプ(小規模版)を作り、フィージビリティ・スタディをする事を推奨します。

 システムはビジネスモデルや目的を果たす為のツールであり、本当に企業に貢献するのは、ビジネスモデルや目的であり、それを考えた人である事を忘れないでください。いくら多額なお金をかけて、大きいシステムを作っても、ビジネスモデル、使う人間がイマイチであれば、成功はしません。

ホスティングは最低限必要なプランで開始 

 ホスティング費用はピンからきりですが、ホームページ公開時は、先3から6ヶ月を考慮して必要なモノをリスト化し、リストを満たすプランを推奨します。先をあまりにも考えすぎると、これも必要、あれも必要となってしまい、いつの間にか毎月数万円という事になってしまいます。

 通常、先3から6ヶ月を考えると殆どの企業は、一番安くシンプルなホスティングプランで十分だという事に気づきます。

 アップグレードが必要な場合は、ホスティング会社は喜んでアップグレードをしますので、心配する必要はありません。ホスティング会社の選定はできるだけ、信頼のできる企業(大手をホスティングしている会社)を推奨します。

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