実ビジネスが上手く周り始めたら、あとは放っておきますか?勿論放っておきませんよね。競合が現れたり、トレンドが変わったり、目を見張っておかないといつの間にかビジネスが失敗してしまう事もあります。
実ビジネスでは、随時数値化、計測をし、ビジネスの効果を監視します。そして改善できる点は改善していると思います。ホームページも同様に監視と改善という行為を継続して行わないといけません。
以下、ホームページの効果を継続的に上げていく為に監視して頂きたい点です。
- 検索エンジンでの表示順位を定期的に確認
- アフィリエートの貢献度を監視、アフィリエートを増やす
- 見込み客がスムーズにホームページ内を遷移できているか
- お客さんの声は多い程良い
検索エンジンでの表示順位を定期的に確認
定期的に検索エンジンでの表示順位を確認してみてください。あなたの企業の表示順位は前と同じですか?前より高いですか?それとも低いですか?あなたの見込み客は未だにあなたの企業が設定したキーワードを使ってあなたを探していますか?
もし、あなたの企業の表示順位が落ちている場合は、表示順位を上げる為の戦略を立ててください。
もし、あなたの見込み客が以前と違うキーワードを使って検索を行っている場合は、新しいキーワードを設定し、ホームページも新しいキーワードで最適化しましょう。
アフィリエートの貢献度を監視、アフィリエートを増やす
アクセスログって聞いた事ありますか?ホームページにどのようなアクセスがあったかをログとして残されたモノです。このアクセスログの重要性は良く無視されがちですが、ホームページを監視、改善していく上で、これ程大切な情報はありません。
アクセスログは、どのような経路で見込み客が訪れたか?どの程度見込み客がホームページに滞在したのか?どのページでホームページを去ったのか等の見込み客の遷移、行動を見る事が可能です。
相互リンク先の貢献度に関しては、Referrer(参照元)を見て頂ければ、どの相互リンク先からどの程度のアクセス(紹介)があったかを知る事ができます。
もし、大きく貢献している相互リンク先がいる場合は、何故貢献度が高いのかを勉強し、大きく貢献している相互リンク先のサイトに特集ページ等を設ける等、アクセスをもっと多くする更なる思索を交渉してみてください。
その反面、あまり貢献をしていない相互リンク先に関しては、何故、見込み客が誘導されていないのかを勉強して、上記のような成功事例を相互リンク先に紹介して試行錯誤してみてください。
相互リンク先も最大数というモノがありません。随時、随時新しい相互リンク先を探して追加していきましょう。
見込み客がスムーズにホームページ内を遷移できているか
再度、アクセスログに着目したいと思います。今度は、Referrerではなく、平均滞在時間とホームページから離れているページに着目してください。
これらのデータは、見込み客がどの情報に興味を持っており(平均滞在時間が長い=興味を持っている可能性が高い)、どのページに問題(ホームページから見込み客が出て行くページが殆ど集中している場合)があるかを確認するのに役立ちます。
- 平均滞在時間が長いコンテンツは見込み客に有益な可能性が高いですので、もしトップページで宣伝していない場合は、全面的にこのコンテンツを宣伝する事を考えた方が良いかも知れません。
- ログを見て、ホームページから出て行く前のページが集中している場合(アクセスログでEXITという数字が高いページ)、そのページ周りのナビゲーションや、そのページのコンテンツに問題がある可能性があります。調査してみて、いろいろと変更を加えて様子を見てください。
お客さんの声は多い程良い
商品やサービスに関するお客さんの感想、お客さんの声を挙げすぎるという事はありません。
ある意味、良い感想があればある程、信頼度というのは高まるモノです。Yahoo!オークション等を見てください。取引先からの評価が大きく入札の有る無しに関わっています。
お客さんの声、追加できるだけ、追加していってください。新しい声があれば、新しい見込み客も安心するでしょう。
以上で、私達がクライアントのホームページのコンサルティング、ホームページ制作をする際にガイドラインとしている5カ条「ホームページを利益に貢献させる為の5カ条」の紹介は終わりです。
目的の見つけ方、目標の見つけ方、SEO、相互リンクそしてメルマガを使ったマーケティング戦略、ユーザに行動を起こしてもらう為のサイト作りとコンテンツ、コストを抑える為の注意点、そして継続してホームページの効果を上げる為の手法を触り程度ですが共有させて頂きました。
各5カ条の詳細は触っておりませんが、これはメルマガの方で順次紹介させて頂く予定です。興味がある方は、メルマガ購読の登録をして頂ければと思います。
ホームページ、インターネットという無料で使える最強の媒体、コミュニケーションツールをここで共有させて頂いた5カ条に沿って使って頂き、ホームページをただのコストセンターではなく、利益を生む為の一つのツールとして使って頂ける事を期待しています。 GOOD LUCK!
尚、5カ条を読んで頂き、Agnadaにホームページの制作をお願いしたい!という方、コンサルティングをお願いしたい!という方、利益に貢献するホームページはお持ちになる準備ができている方は以下のメールアドレス経由で連絡願います。
質問等、問合せ:shida@agnada.com
Agnadaのサービスに関して:提供サービス
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