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Googleが検索結果表示条件を変えた

 
   
2003年12月08日 オンライン・マーケティング

 Googleが検索結果の表示条件を変えた事を聞いた事がある方はいると思います。まだ日本には影響が及んでいないかも知れませんが、時間の問題かも知れません。その内容を私の知る限りですが、共有させて頂きます。


 
 情報元はアメリカのいくつかのサイトを基に集めていますが、大方検索エンジンスパムに関するアルゴリズム(検知機能)がアップグレードしている感があります。

 まず、フィルタが設けられたかは以下の結果をそれぞれクリックしてみてください。

 1.notebook rental

2.notebook rental dfdfdesfdfe

3.notebook rental -dfdfdesfdfe

 1.と3.は同じ結果になるべき処が別の検索結果が表示されている処が見られると思います。1.はnotebookとrentalを含む検索結果、2.はnotebook rental dfdfdesfdfeを含む検索になるべきですが、結果0件となります。その為、3.のnotebookとrentalは含みdfdfdesfdfeは含まない(-をある文字の前に置くと-の後の文字列を含む検索結果を除外します)モノの検索結果が表示され、1.と同じ検索結果が表示される処が現在表示されていません。

 この件に関して、過去数週間色々な見解が交わされていますが、現在一番協力な見解がスパム防止策及び検索エンジン最適化されすぎているサイトの順位落としと言われています。リンクファームや、隠しリンク、キーワードスタッフィングを行っているサイトを検知し、順位から落としているように見受けらる上、あまりにも最適化されているサイトも順位から落とされているようです。

 私もカナダのお客さんのサイトを最適化し、順位で1万位中5位まで持っていったのですが現在100位にも入っていません。 -dffddsfefsfsefを検索条件に追加すると6位に入っています。

 日本にもこの流れが来た時に順次アメリカの情報に耳を傾けていないSEO会社は苦労をする事でしょう。

 このレポートは発展が見られ次第、再度Blogで共有させて頂きます。


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