選挙活動でインターネットを使う事事態は新しくは無いのですが、彼の情報の公開の仕方(まさにインターネットを有効活用している今頃の中小企業のようです。)、位置づけが今までとは一味違うのです。
彼自信もブログ(Blog)で日誌のような形で情報を公開していて、選挙活動を支援している人たちの写真等を載せて選挙の裏側までも見せようとしています。選挙活動程、個人との関係を密接にする事が大切な活動は他に類を見ないと思いますが、それを上手くインターネットで情報公開する事で実現しています。
その効果の凄い処が、インターネットの活用によって、通常選挙等に通常、興味の無い若者達までを巻き込んでいる事です。
彼の補佐役のコメントをラジオで聞いたのですが、彼らのインターネットの位置づけはあくまで演説等にこれない若者や老人等にもハワード・ディーンの思想、人格をわかってもらいたいからというのです。
私は多分、彼らがインターネットの力(提供できる情報が無限大な事)、そしてトレンド(インターネットがテレビ、雑誌、新聞よりも多く情報を収集するのに活用され始められている事)を充分理解した上でインターネットを戦略の中核に置いた事は疑いようがありません。
小売以外にもインターネットはとても有効的に扱えるという事はいつも私がクライアントに伝えている事ですが、選挙でもこれだけ有効活用できるとは感動しました。彼の一番の目的はホームページ成功の5要素であるCrediblity(信頼性)を上げる事にあり、インターネットで個人を暴露する事で見事成し遂げてるのだと思います。
そして、ハワード・ディーンのインターネット戦略の中核メンバーとして、私の前いた会社の創設者である伊藤 譲一がいるんですね。伊藤さん、応援してます!!日本にも革命の風を!
■参照元
ハワード・ディーンのホームページ
■関連コンテンツ
51%の管理職, 経営陣はネットを使ってパートナーを探す
オフライン媒体とオンライン媒体
TrackBack
|